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下市はわりばしの発祥の地です

[2016年2月26日]

ID:62

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そもそも割箸の由来については古事記のスサノオノミコトの神話にさかのぼることは歴史学者や箸の研究家が記述しています。
その後、南北朝の昔、後醍醐天皇が吉野の皇居にあらせられた時、下市の里人が杉箸を献上したところ、その美しい木目と芳香を喜ばれて朝夕ご愛用されたので公卿、僧侶にも使用されるようになり、次第に伝えられて今日に至っています。

江戸時代の寛政年間、割箸の製法が改善され、続いて安政年間に利久箸が考案されてから下市の割箸の名が一躍高まりました。
下市の割箸は、江戸時代に吉野杉で作る酒樽の材料の端材が捨てられるのを惜しんで考案され生まれました。今では吉野杉の大半は建築材に変わり樽の製造は少なくなってきましたが、現在でも、植林された吉野杉の原木を、建築製品等に製材した後に残る外側の利用度の少ない部分(背板)だけを利用して、一本一本巧みに加工して吉野杉の美しさを損なうことなく作られ、自然を大切にする心は受け継がれています。

明治になるまで販路は近畿地方に限られていたのですが、維新後国勢の伸展に伴い需要が激増して販路も全国におよび、家庭工業として大きな発展を遂げ「箸の町」と呼ばれるに至りました。
太平洋戦争までは生産は向上の一途を辿り、朝鮮、台湾、中国をはじめ、遠くハワイ、アメリカまで輸出されたのですが、戦争で激減したのを終戦と共に復旧を目指して立ちあがり杉箸の他に桧箸の生産もはじめ吉野箸の生産額は倍増し、わが国経済の高度成長と共に飛躍的な発展を遂げました。


割箸天日干し
割箸商品

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