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災害への備え

  • [公開日:2017年6月9日]
  • [更新日:2017年6月9日]
  • ID:474

災害への備えQ&A

Q1.災害時に備えてどれくらい水を蓄えておけばいいですか?

A1.できる限り、7日分以上の備蓄に努めましょう。

 

Q2.くみ置きの水は何日くらいもちますか?

A2.水道水には塩素が含まれていて殺菌作用がありますが、くみ置きをすると塩素がなくなって殺菌作用もなくなります。そのため2・3日程度だといわれていますが、条件により保存期間は異なります。保存する場合は、清潔な容器に入れ、蓋をして日のあたらないところで保管してください。

 

Q3.震災に備えて家庭でできる対策は?

A3.お風呂に入った後、浴槽の水をすぐに抜かずに溜めておき、お風呂に入る直前に水を入れ替えるようにすれば、お風呂の水を雑用水として利用することができます。

 

Q4.震災などの影響で、家庭で水が出なくなったらどうすればいいですか?

A4.応急給水を受ける場所として下市町浄水場(阿知賀1153-1)、2か所の耐震性貯水槽、2か所の配水池があります。応急給水を受ける場所が近所にない場合は、給水車による給水を行います。

 

Q5.震災が起こったとき、水道の施設は大丈夫ですか?

A5.震度4以下では今までほとんど被害がなく大丈夫ですが、震度5弱以上になると多少の被害があるかもしれません。そのため平成17年度以降布設する水道管に耐震管(震度5弱以上でも大丈夫な水道管)を使うようにしています。また、震度5弱以上の地震が起こったときには職員に招集をかけ、すぐに対応できる体制を整えています。

 

Q6.震災が起こった後、水道はどれくらいで復旧するのですか?

A6.震災の規模にもよりますが、各家庭への復旧は、震災7日後に、4分の3の家庭で給水できるのを目標にしています。地域によって復旧の日が異なりますが、おおむね1か月で震災前と同じ水準になるように努力します。

 

Q7.上下水道課の備蓄水量はどのくらいあるのですか?

A7.配水池では約2,000立方メートルの水を確保しています。この水量は、被災後3日間1人1日あたり3リットル、4日目以降7日目までは1人1日あたり12リットル、8日目以降は1人1日60リットルとしており、8日間の応急給水を確保することを目標しています。

お問い合わせ

下市町役場水道事業上下水道課

住所: 下市町大字阿知賀1153番地の1

電話: 0747-52-5540  0747-68-9076

ファックス: 0747-52-3251

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