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水道管の凍結に注意しましょう

  • [公開日:2019年1月10日]
  • [更新日:2022年3月16日]
  • ID:834

こんなときは凍結に注意


●マイナス4℃以下になったら要注意

 気温が氷点下4℃以下になると水道管が凍結しやすくなります。

 また、屋外で北側の日が当たらない場所、風当たりの強いところ、

 むき出しになっている水道管などは特に注意が必要です。


●給湯器にも要注意

 給湯器は、内部に水を通す管があり、その管を温めてお湯にして必要な場所に給水しています。

 蛇口を止めても、給湯器内部や配管の中には水が残ります。

 残った水が凍りついてしまうことがあります。


●長期間留守にする場合も要注意

 旅行などで長期にわたって不在の場合や、空き家・空き部屋をお持ちの場合、蛇口の立ち上がりや

 ボイラーなどが凍結し、破裂する恐れがあります。



凍結防止方法


●屋外水道管の防寒

屋外のむき出しの水道管には、保温チューブや布などを巻きつけて保温してください。
また、ぬれないように上からビニールなどをかぶせるのも効果的です。


●メーターボックスの防寒

 地下式のメーターボックスは、発泡スチロールを砕いたものや、布・新聞紙を隙間に入れることで、内部の保温ができます。

 地上式のメーターボックスは段ボールで覆うのも簡単で効果的です。


●水のちょろちょろ出し

 水は流れていると凍結しにくいものです。お風呂などで割りばしの太さ程度の水をよろちょろだしましょう。

 もし、凍結で断水しても、この水がトイレなどに利用できます。


 

水道管が凍ってしまったときは


●自然にとけるのを待つ

 水道管の中の水が凍りついてしまっても、できることはあまりありません。

 外気温が上がってきて内部の氷が解けるまで待つしかありません。

 凍った状態で無理に蛇口をひねったりすると破損することがあるので注意しましょう。


●凍った部分にタオルをかぶせ、ぬるま湯をかける

凍った蛇口にタオルをかけ、その上からお湯をかけて氷を溶かします。

少しでも早く水を使いたいというときは、凍った場所にタオルなどをかけて、触っても熱過ぎないぬるま湯をかけてください。
ヘアドライヤーの温風で温めてみるのも効果が期待できます。
ただし、火災の恐れがあるので、ドライヤーのスイッチを入れたままにして、その場を離れないでください。

※解氷のため、蛇口などに直接お湯をかけたり、直火を当てたりしますと、破裂や火災の恐れがあります。


それでも水が出ないときは

お近くの指定給水装置工事事業者へお申込みください。


●凍結修理の費用

凍結修理などの費用は、皆さまの自己負担となります。

また、修理の作業時間や修理に使った材料などによって費用は異なります。

工事を依頼する前に工事内容や費用などについて、お問い合わせされた指定事業者から説明を受けてください。

できるだけ複数の指定業者から見積もりをとるなどして内容を確認し、十分納得いただいてから工事を依頼してください。


※見積もり・出張費等が有料となる場合もありますので、事前にご確認してください。


お問い合わせ

下市町役場水道事業上下水道課

住所: 下市町大字阿知賀1153番地の1

電話: 0747-52-5540  0747-68-9076

ファックス: 0747-52-3251

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