観音堂仏像四体
- [公開日:2016年5月11日]
- [更新日:2016年5月11日]
- ID:17
観音堂仏像四体(下市町指定)
安楽寺

阿弥陀如来立像
木造 像高135cm
両足を揃えて立ち、上品下生の印相をもつ阿弥陀如来で、後世のものと考えられる金箔に古色が付いたのか全体に黒っぽく檜材の一木造りで、平安時代中期のものと思われる。

聖観音立像
木造 像高155cm
左手に未敷蓮を持つ檜材一木造りで、黒一色に塗られているのが目立ち、すらりとした姿のよい像である。

四天王二体
木造 像高109cm(二体とも)
般若寺(現観音堂)の四天王であったと思われる内の二体で、(1)増長天・(2)多聞天共に檜材一木造りで、顔がなかなかよく、平安朝形式で作られている。
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