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歌碑「碑文」の紹介4

  • [公開日:2016年5月20日]
  • [更新日:2016年5月20日]
  • ID:254
葛城や高間の山の桜花 雲井のよそに見てやすまな舞

葛城(かつらぎ)や高間(たかま)の山の桜花(さくらばな)
 雲井のよそに見てやすまな舞

  • 詠み人 不詳
  • 筆者 栗山亮作
  • 建立者 木谷大治
  • 採拓用紙 30×110
よしの山こぞの しおりの道かへて まだみぬ方の花をたずねん

よしの山こぞの
 しおりの道かへて
  まだみぬ方の花をたずねん

  • 詠み人 西行法師
  • 筆者 米田須美子
  • 建立者 木谷大治
  • 採拓用紙 30×100
春柳葛城山にたつ雲の 立ちても坐ても妹をしぞ思う

春柳葛城山(はるやなぎかつらぎさん)にたつ雲の
 立ちても坐(い)ても妹をしぞ思う

  • 詠み人 柿本人麻呂
  • 筆者 小早川悦子
  • 建立者 木谷大治
  • 採拓用紙 30×120
忘己利他是慈悲極

忘己利他是慈悲極
(己を忘れ他を利するは是慈悲の極みなり)

  • 詠み人 比叡山延暦寺 大西座主
  • 筆者 木谷大治
  • 建立者 木谷大治
  • 採拓用紙 30×100