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特産品

  • [公開日:2016年3月7日]
  • [更新日:2016年3月7日]
  • ID:272

長い歴史と風土とともに育まれてきた伝統工芸、人のぬくもりに培われた数々の農作物や加工品が下市町の自慢です。下市町のこだわりの品々をどうぞお楽しみください。

割り箸

割り箸の写真

下市は割り箸発祥の地としても知られています。南北朝時代の頃、吉野の後醍醐天皇に下市の里人が杉箸を献上したところ、その美しい柾目と芳香を喜ばれて、朝夕ご愛用されたため、公家、僧侶などに次第に伝えられていき、今日に至っています。
一本いっぽんを巧みに加工された下市の割り箸は、吉野杉の美しさを見事に表現しており、昨今では、山人の暮らしと森林の保水力を支えるエコグッズとしても注目されています。お手軽なお土産としてお勧めです。

下市町は割箸発祥の地!詳しくはこちら

三宝・神具

三宝・神具の写真

三宝・神具はいにしえより下市において生産されていました。後醍醐天皇が、吉野に皇居を移されたとき、献上物の器として、三宝を用いたのが始まりとされ、豊富な吉野ヒノキを加工した伝統産業です。良質のヒノキ材の白木地がもつ高雅な美しさが特徴です。

桶・おひつ・厨房用品

桶・おひつ・厨房用品の写真

豊富な吉野杉を利用して、徳川中期以降に伊丹、灘、伏見などの芳醇な酒の器として発展しました。杉独特の木目と香りに伝統的な技術があいまって多くの愛好者がいます。

焼杉杢目彫

吉野杉の美しい木目を生かして、十二支や鳥獣類、仏頭などを彫り上げ、さらに特別な方法で焼いた後、丹念に磨き上げて作られた芸術品。
原木は、非常に良質のものを利用し、美しい木目を出すためには、100年生の原木を必要とします。

栃原地域は昔から柿の名産地です。「栃原柿」という品種があるくらいです。

柿の実はまるまると大きく味も格別で、一度この柿を食べると他の柿は食べられないという人も。

柿の実だけでなく、柿の葉寿司に使う柿の葉の生産もしています。

柿の葉寿司は一口大の酢飯にサバやしゃけなどの切り身を合わせ、柿の葉で包んで押しをかけたお寿司です。

お問い合わせ

下市町役場 本庁舎地域づくり推進課

住所: 下市町大字下市1960番地

電話: 0747-52-0001 0747-68-9070 

ファックス: 0747-54-5055

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