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普通便槽のトイレを改修する場合の方法について

  • [公開日:2022年8月25日]
  • [更新日:2022年8月26日]
  • ID:1419

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普通便槽のトイレを改修する場合の注意点

1.便槽を含め、水洗化改修を行う場合

 (1)お住いの地域を確認

   ●下水道整備区域の場合

    便器を水洗化し、下水道へ接続する

     ※町から接続補助金が支給される(10万円)

   ●下水道整備区域以外の場合

    便器を水洗化し合併浄化槽を設置する(し尿と生活排水を浄化)

     ※国、県、町から補助金が支給される

      5人槽 332,000円 7人槽 414,000円


2.既設便槽はそのままにして、便器のみ水洗化する場合

   ●便器のみを水洗化(半水洗)する

    メリット・・・あまり費用をかけずに衛生的なトイレ環境を実現できる

    デメリット・・1.水道使用料の負担が増える

           2.汲み取り料金の負担が今までの1.5倍になる

           3.使用状況や便槽の容量にもよるが、汲み取り回数が増え汲み取り料の負担が増える

           ※月に2回から3回程度の汲み取りが必要となる場合もあるので注意が必要!

           ※費用面や浄化槽埋設場所の有無など課題はあるが、

            クリアできるのであれば浄化槽に変えた方が維持管理が容易になる

3.既設便槽はそのままにして、便座のみを和式から洋式に変更する場合

      メリット・・・・楽な体勢で用を足せる

      デメリット・・・特になし


お問い合わせ

下市町役場紫水苑生活環境課

住所: 下市町大字新住1010番地

電話: 0747-52-5901  0747-68-9075

ファックス: 0747-53-0309

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